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カテゴリ:つぶやき
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。 公開ブログで、このような非常事態について発言する事は勇気も要りますが、
11日は、京都会館第二ホールでのザ・クロマニヨンズのライブに初参戦することになっていました。 娘も部屋から、 それから数分してからのテレビからの情報・映像はただ事ではない! とは思いましたが、 ライブに行く気分が半減しましたが、とにかく京都まで行ってみようと言うことになりました。
ライブは素晴らしかったです。 ただ、想像していたよりも観客は少しおとなしく感じました。 メンバーは全力の演奏をしてくれているんだから、観客もそれに全力で答えていました。 それでも初めて参戦した私でも、微妙におとなしいと感じたのは 誰もが無意識にでも、「こんな状況でライブを楽しんでいていいのか」 という気持ちがあったのかもしれません。 ヒロトはMCが少ないと聞いていたのですが、この日は終始ニコニコして短いMCを クシャクシャの笑顔で、会場はヒロトの優しさに包まれているような、本当にあったかい
ライブの終盤近くのMCで ヒロトが 「今日、地球のこのあたりが揺れました。 みんな無事でいてくれてるかなあ。 無事でいてくれよ~!!!」 岡山弁なまりの優しい語り口で、観客に向かって上から言うのではなく、 そして、その後に唄った 「エイトビート」 この曲は私がクロマニヨンズに大いに嵌るきっかけとなった曲ですが、 ヒロトらしいエールの後にこの曲が選ばれたのは 偶然なのか、必然なのか、それは解りませんが、涙がぽろぽろこぼれました。 クロマニライブは参加型のライブというか、観客も掛け声、合唱することが多いのですが、 この「エイトビート」では、隣に居た娘が 「号泣しそうになって唄えなかった」 と言ってました。
ライブから自宅に戻り、テレビでの報道を見て本当に驚き、ショックを受けました。 そんな時、京都でのあのライブを思い出しました。 聴いていると、あの時の会場に居るようで、 どんな事があったとしても、 通勤の自転車で毎朝そのライブ音源を聴きながら、朝一番に元気をもらって
イベントの中止が各地で相次いでいますが、 でも被災地から遠く離れた私たち西日本の人間は、 遊んでいても、おいしいものを食べていても、心のどこかで被災者の事を思わない日本人なんていないでしょう。
関西首長 「西から東を、日本を元気に」 過剰自粛に「待った!」
徳永さんの全国ツアー、いろんな意見があるでしょうが、 全国の徳永ファンは心から楽しみにしていると思うし、彼が与えてくれるパワーは計り知れないものがあると思います。 すごく心配していた、宮城の徳友さんの無事も確認出来ました。 どうぞ、中止になどならず、それぞれの会場で笑顔で徳友さん達と再会出来ることを心から祈ります。
生意気な文章かもしれません。 お許しください。
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Last updated
2011.03.21 20:18:21
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