桜
徳永さん、ブログで東京の桜の画像をアップされていますね。桜の画像に添えられた短い言葉に、徳永さんの優しさを感じて胸が熱くなりました。5月からのツアーに賭ける徳永さんの想いもしっかりと受け止めさせて頂きました。本当にありがとう! 徳ちゃん。 あなたの歌声は特効薬です。 力です。 私の職場である公園は、鳥インフルの影響で閉鎖されていましたが、先月末に解除され、桜の季節に間に合う事が出来ました。まだまだ五分咲きくらいというところですが、ほぼ満開の桜の木を発見しました。 昔の話ですが、って、私はこのブログで自分のどん底時代の事を度々書いていて、ちょっと個人的な事を晒けすぎかなって思うんだけど、それは、もう20年近く前の事だから、書けてしまうんだと思うのです。思い出して、全く傷が疼かない訳ではないけれど、思い出す事が苦痛ではないと言うことは、ほぼ完全に立ち直った証拠のような気がします。あの日々、「満開の桜」 ほど辛いものはなかったです。「満開の桜」の下では、誰もが幸せそうでした。幸せが満ちていました。それはその時の私にはふさわしくない場で、その光景を目にするだけで胸がえぐられるような想いでした。でも思いました。来年の春は、来年の「満開の桜」は、絶対笑顔で見上げるんだ!!あの幸せそうな輪の中に私は居る。 必ず居る!そう思っては又絶望し、又、心を奮い起こしの連続でしたが、本当に幸せに満ちて、満開の桜を見上げる日はやってきました。日本人にとって「満開の桜」は、希望の象徴のようなものなのかもしれません。 4月1日は、娘の大学の入学式でした。関東圏では、ほとんどの大学の入学式が中止や延期になっています。そんな状況の中で入学式を迎える事が出来た事への感謝の気持ちを娘には一生、忘れないでいてほしいと思います。