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2007.08.19
カテゴリ：沖縄
今日は、実家の父に’屋敷の拝み（やしきのうがみ）’をしていただいた。 沖縄という土地柄か、父は霊感がやや強い。 何かあると、神様（？）に夢を見せられるそうだ。 関係するところに成仏できない霊がいると、その場所などの夢を見せられるらしい。 そして、父の神に問いかけ、供養をすることになる。 私の住む家の近くにも、さまよい我が家を訪れている霊がいるらしかった。 成仏しようにも供養がなければできないらしい。 その方の成仏を願い、そして屋敷を清めるため’やしきのうがみ’をしていただいた。 そして、我が家が良い方向へ導かれるように、私の病が治るようお願いをした。 お線香やご馳走やお酒を用意して１４時ごろから始め、家の中、１０箇所以上で 父の祈りの言葉をあげ、１６時過ぎごろに終わった。 思ったよりも重労働であった。 沖縄の人には普通のことかもしれないけど、沖縄を知らない方には、謎の行事であろう。 しかし、家の空気が変わった気がする。 ありがたい父上である。 自分が独特の文化を持った沖縄で生まれ育ったことにも感謝である。
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