体のアチコチが痛い
お盆休みも終わり普通営業に戻った。今年のお盆は超忙しかった。義父が入院しているのに呑気な息子、11日から休みに入るというのに13日に帰るという。「おじいちゃんの様態があまりよくない。顔が認識できるうちになるべく早く帰って来て!」という事で11日に帰ってきてもらった。駅からその足で病院へ。義父は息子の顔を大きな目で見て、嬉しそうに手を握ってくれた。その反応は私や主人にするそれと明らかに違った。涙が出そうになってしまった。夏休み中、息子と娘は毎日というくらい病院へ行っていた。その間にお盆迎え(私の家のお寺と伯母のお寺)、親戚まわり、送り盆、みんなで食事とまぁバタバタと過ぎた。義父の病院へ親戚が何人かお見舞いに来てくださった。当然の事だが病室には余分な椅子がない。主人や私は立ったまま対応するわけだが、これが思いのほかキツイ。立って動き回れるのならまだいいが、ずっと同じ所に立っているというのは腰、膝に相当な負担がかかる。これを2日やったら、今日は腰が重だるく、膝も痛い。それから、4,5日前、朝フライパンを持ったらグギッと首を痛めてしまい斜め後ろを見る動作がかなり辛い。車の運転も注意しなければならない。首、腰に湿布を貼っている。このまま痛みが強くなりませんように・・・義父の具合はあまりよくなく、時々は目を開けて周りを確認するような動きをするがすぐに目をつむってしまう。時々どこか痛いのか、苦しいのか顔をしかめる。これを見ているのがとても辛い。また、2、3日前からオムツからカテーテルになった。食事もゼリーを三口くらいしか食べられていないようだ。お盆に行った時ちょうど食事の時間になりゼリーが出た。看護師さんが「少しずつ食べさせてください。むせたりしたら看護師に言ってくださいね」と行ってしまった。私は「えぇっ?私で大丈夫か?今の一度もやったことないけど」ととても不安だったが、とにかくゆっくりやってみよう。ベッドを起こし、声をかけてゼリーを少し口にいれたら最初の2口は、飲み込んでくれたが3口目は飲み込めず、ずっと舌の上にあった。そのまま寝かしたらそれこそ大変なことになるのでしばらく様子を見ていたら、やっと飲み込んでくれたのでやっと寝かす事ができた。今まで食事介助をしていた経緯があったり、また自分の親だったら少しはできたかもしれない。でもこれはとても怖い経験だった。それ以来私も主人もしていない。唇に出来ている大きな口内炎もとても痛そうでかわいそう・・。とにかくこのまま穏やかに過ごせることを願うばかりだ。ポチしていただけるとありがたいです。にほんブログ村