テーマ:放射能汚染(397)
カテゴリ:日本・世界
母親に理解されないことがどんなに辛いか。
母親に否定されることがどんなに辛いか。 あぁ、もう、お正月とかいらないんすけど。 母親から否定されるということは、 なんだか生きてることを拒絶されたような、 自分が生まれたことを後悔させられるような、 そんな気分だな。 私だけが家族の中で浮いていたのは 子どもの頃からずっとだったわけで、 今更傷つくようなことでもないのだろうけど、 自分だけが違うということに、 やはり心のどこかでは、いつだって苦しかった。 でも、同じようには考えられないし、 同じようには生きられない。 家族のフツーは、私のフツーではなかった。 ずっと。 それは今でも変わらないのだなぁ ということだし、 5年前から尚更くっきりと見えてきてしまっている。 母がまるで舌打ちするかのように、 しかも私に背を向けて、 聞こえるとも聞こえないともつかないように、 吐き捨てた言葉が… いや、あれは聞こえてないつもりで言ったんだろう。 あぁ、これが母の本心なのか と、 瞬時に凍りついたよ。 胸の奥の方にね、氷柱グサーッとキタね。 それからずっと、その冷たいとがったもので、 心臓をぐりぐりやられてる気分。 息ができない。 聞こえてるよ と言えば良かったろうか。 喧嘩でもすれば良かったろうか。 それでどうなるわけでもないけど。 もし娘が私とはかけ離れた考え方で生き始めたら、 私はどうするだろうか。 母と同じように、娘を変わり者扱いするのだろうか。 まぁ、娘はレイチェル・カーソンを 絶賛リスペクト中なので、大丈夫だろうけどさ。 ↓娘が心か尊敬しているレイチェル・カーソンが書いた本。 ボロボロになるまで読み込んでいる。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】沈黙の春改版 [ レーチェル・ルイス・カーソン ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/05/31 12:23:31 AM
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