テーマ:高校生ママの日記(9370)
カテゴリ:★高校(高等部)★進学準備~
障害者福祉施設で、朝8時半〜夕方5時まで、
週5日間お世話になります。 私の勤務時間より長いですね(笑)。 他の学校では、こんなに長い実習は なかなかないと思います。 これまでも、農業、測量、職業と実習が沢山ありましたが、 どれも2週間〜3週間! 特に職業と福祉は、学校とは関係のない一般のところへ お願いするので、受け入れていただけることに、 本当に感謝しています。 福祉実習第一日目、帰宅して第一声は 楽しかった〜〜〜! でした。 実習生として紹介されると、 施設の利用者さん達に、ものすごい歓迎されて、 ビックリしたって。 今日はりんごさん(班の名前)に入ってもらいます ってスタッフさんが言うと、りんごさんの方達が、 飛び跳ねて喜んでくれたんだってさ。 そしてスタッフさんが、利用者の○○さんに、 娘に色々教えてあげてね と言うと、 恥ずかしがって可愛かったんだってさー。 掃除やゴミ出し、給食の配膳などの基本的な雑務の他に、 陶芸作業の補助と、自分でも体験までさせてもらったそうです。 (施設ではこの陶芸作品は販売もしています) あと、お弁当可愛いね っても言ってくれたって。 幼稚園の頃、クラスに自閉症の男子がいて、 娘はよくその子のことを話してくれました。 「H君にね、おはよー って言ったら、 ジャガイモ!って言うんだよー、面白いねー」 って、すごく楽しそうにしてたよなあ。 (たぶん10年以上前のここのブログに書いたと思う。) あと、男子にしつこく意地悪されたその子が、 やり返して、なんだかゴタゴタになったのね。 その時も娘はちゃんと見ていて 「H君は何も悪くない、みんなが意地悪した」 って教えてくれてね、私から先生に伝えたな。 H君に対する娘の接し方には、ハッとさせられたんだよねえ。 (これも当時、ここに書いたはず) 小学校でも、個別級の子をバカにする子らに すごく頭にきていたりとか、 高学年になってからは個別級の小さな子と仲良くしていたなー。 ダウン症の女の子とクラブも一緒で、 その子の才能と頑張りをいつもほめてたし、かわいがってた。 今 娘が言うのは、 接し方が難しい人達 という意識はないし、 変なことしたら笑えばいい。 笑ったらいけないんじゃないか とかって いちいち考えてることは、差別の一つ。 笑ったらバカにして差別してる じゃなくて、 笑いあえないことが差別 …ってこと と。 バリバラ見てないのに、バリバラっぽいこと 言ってるなーこの子 って思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/10/31 12:32:12 AM
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