*演劇部、最高の舞台になりますように
娘の学校の演劇部を立ち上げた子が、この春卒業になる。 彼女との最後の舞台を成功させるべく、 演劇部頑張っているところ。...『罪と、罪なき罪』 日本史でも習ったなあと思い出した、ロシア皇太子暗殺事件=大津事件を題材にしたもの。娘は、犯人とされている警察官、津田三蔵という男の役をやる。ここのとこの練習で、かなり納得のいく演技ができたそうな。セリフは少ないらしいのだけど、重要な役なので気合いも入っている。さてさて、冒頭に書いた彼女だが、娘が横浜校の中等部に入ってすぐの頃、なかなか馴染めないでいるところに、 学園祭での演劇発表チームに参加し、彼女との関わりの中、自分の居場所を見つけたようなふしもある。お世話になった彼女のためにも今度の演劇部公演には、力が入ってるもよう。卒業してからも彼女は演劇の道をいくらしい。自ら立ち上げた部活での最後の公演を、どんな風に仲間と仕上げていくのか、とても楽しみ。もちろん、娘の出番もね。