娘の学校で行われている身体芸術。
ものすごく簡単にいうとダンスのようなもんです。
娘達高2のソロ発表でした。
たいていは大勢で、美しく複雑な
フォーメーションを組むのですが、
今回はソロ。
自分で好きな詩と曲をを選び、動きもそれぞれで考えました。
ただ踊りたいように踊ってるわけではなく、
文字、言葉、音階などによって、手の向きや動きがあります。
足は…よく知りません(笑)。
詩、曲、動き。
自分で決め、自分で考えているので、
とにかく個性が出るなあと。
そのいくつかを取り上げると、詩は、
信長のなんちゃらだの(←何だよ(笑))、
道程だの、谷川俊太郎だの、
ドイツ語だの、レッドツェッペリンだの。
自作の子もいました。
曲は、バッハをはじめクラシックから、
戦場のメリクリ、ララランド挿入歌、
レッドツェッペリン(またか(笑))などなど。
演奏は全部、先生の生ピアノ。
すご過ぎて感動!
娘ははというと、詩は
Twitterで活躍中の、白い文さんのもの。
曲は、モーツァルトの「怒りの日」。
ロト7のCM曲ね(笑)。
我が娘ながら、表現力の豊かさに驚かされました。
動きも、1年前までは早い曲だと
なんだかドタドタしていたのが、
とてもスムースに丁寧になっていたので、
これまた驚かされました。
常にうすら笑っているように見えたのは
気になりましたが(笑)。
クラスの男子から、すごい楽しそうだったね
と言われたそうです。