「鼠、夜に賭ける」と「あの女」
今日は少々雲が出ていますが、太陽が出て晴れて気持ちが良いです。が、私は花粉症なので、辛いです。「鼠、夜に賭ける 4」赤川次郎さん 角川文庫 2012年10月25日発売鼠、夜道を行く」「鼠、夜に賭ける」「鼠、弓をひく」「鼠、分れ道に立つ」「鼠、うたた寝する」「鼠、猫に訊く」、6つの物語が入っています。今回の物語は、人間の勘違いや相手に思いが伝わらない町民たちの相談事を、次郎吉(鼠)が解決します。「鼠、弓をひく」では、噂で無実の人間が島流しになり、一年後、真犯人が捕まり、島流しになっていた鉢助さんが帰って来る事になったから長屋の住人は大慌て。どうしようと・・・。今回も、楽しめました。NHKのドラマもお勧めですが、原作本もお勧めです。【送料無料】鼠、夜に賭ける [ 赤川次郎 ]↓ 電子書籍です。鼠、夜に賭ける-【電子書籍】「あの女」岩井志麻子さん メディアファクトリー 2012年4月6日発売怪談実話系 魔」で知って、1冊にまとまっていると知り読んでみました。う、う、怖かったです。こんな人がいるとは。この本を読んでちょっと思い出した事があるんです。以前、ある男性が皇室とは遠い親戚だとか、政治家の○○とは故郷が一緒で良く知っているとか言っていましたね。私が見てた感じだと、まわりに「凄いですね」と言われると良い気持ちがするようでした。趣味の集まりの会場だったので、その場限りでしたが、今回のあの女と少々似ているなと思ってしまいました。自分に実害がなくても、そこいら辺にいるのではないかと思いますね。大きなお話とお金には、気をつけると胆に銘じようと改めて思いました。【送料無料】あの女 [ 岩井志麻子 ]↓ 次に読みたい本です。【送料無料】鼠、剣を磨く [ 赤川次郎 ]【送料無料】二十の悪夢 [ 岩井志麻子 ]