るうの雑記帳

最近、こんな辺鄙な片田舎のうちのほうでも、
本屋にいくと、ＬＯＨＡＳ的な雑誌や、スローライフに関連する雑誌が目立つようになってきた。


でも、やはり盛り上がってるのは都会の方よね。

都会人は、田舎暮らし的、素朴でナチュラルなスローライフに
あこがれるんだろう。

かたや、こういう、うちら田舎モンは、大型ショッピングモールなどに
狂喜乱舞してたりする。。。。うぅ。

フランチャイズなレストランや、居酒屋が連立するばかり・・・。


特に、中部地方って、なんか中途半端に都会で田舎なので
いたしかたないといえば、いたしかたないのだけど、、、、、。

どうも、ねぇ。

今日、本屋にぷらっと立ち寄ったら、
田舎暮らしの本がたくさんあった。

こういう、田舎でそういう本をみると、なんか不思議な気持ちになる。

もちろん、その本の中にあったのはほんとに田舎の森の中で、
自然農法を推奨しながら、民芸品に囲まれて、・・・と
とても美しく書かれてる。

スローライフは、たしかに、いいな、と思いもするけど、
なかなか、この辺りの中型都市には、幻滅も感じてしまってるので、
なんか、なんか、なんっかなぁー。なのである。

都会にいる人の方が、よっぽど自然食品を食し、
スローライフで、オーガニックな生活なんではないかと、、、

いえ、やろうと思えばここでももちろんできるんだけど、
大型百貨店、大型ショッピングモールに、大喜びする市民達。
そういうものなのかも、とおもったり。


できれば、すこしでも、
そんな、豊かな田舎暮らし、が、現実になるといいなー。
有機農法無農薬野菜で、藍染め草木染の布製品のものを着て、
適度で、楽しめるささやかな職があって、自然に囲まれてるって、
やっぱ、あこがれのスローライフよね。

そんな、ギャップを感じる今日このごろ。