カテゴリ:ひとりごと
ずいぶん前になるんだな。
この間、トランスミッションのセッションをしてから、 もう、2週間にもなる。 実は、あの後、1週間引きこもってしまった。 だけど、それは、ウツっぽい部分からくる引きこもりではなくて、 ただ、眠たかったの、ひたすら、眠たかった。 なんでだろ。 あの日の帰り、最後に残った私たち3人で、ごはんを食べに行った。 ひとしきり、たあいも無い話をして、 戻る道すがら、こんなアイデアがやってきた。 それについて、もう少し掘り下げようとしたんだけど、 それはうまく行かなかったのだ。 そのアイデア、っていうのは、 「ぁぁ。私っていぅ人間は、 他人から見た私像というものに、 忠実にそうであるよう努めてしまってきたのかもしれない」 ということ。 それは、もっと無意識層に深く根深く根ざしてしまっていたりするもので、 それは、 瞬間ごとに、その時々の自分の役割を忠実にやらされていたり、 踊らされたりしているのかもしれない、ということ。 それは家族との関係であったり、 友人同士の中での役割としての自分であったり、 社会の一員としての役割としての自分であったり、 初めてあった人の第一印象を裏切らないように演じて見せたり、 自分自身をだますために演じる自分像であったり、とたくさんある。 でも。 それらすべての 他人の眼にうつっている「私」という私は 本来の私ではないんだということ。 その、虚像のために、 自分が自分を演じる必要はないんだということ。 ”自分が自分であるように~、”なんて歌詞の歌があるけど、 それのホントの意味に今更ながらきがついた。 毎瞬ごとに、自分はいったいどの自分であり、 本来のあるがままの自分でいるんだろう、いられるんだろう、 と、ゆうこと。 そんなことや、こんなような、 そのたいろいろなことについて思う日。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 25, 2005 11:12:18 AM
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