カテゴリ:ひとりごと
こころとはげにもこゝろはなきものを さとりはなにのさとりなるらん 師が弟子に尋ねた。 「一日中どこへ行っていたのだ?」 彼は言った。 「馬上球技の試合があったのです。 熱戦が繰り広げられていたので興味を引かれ、観戦していたのです」 師は尋ねた。 「競技者達は疲れていたかね?」 彼は言った。 「ええ。試合が終了する頃には疲れはてていました。」 「馬は疲れていたかね?」 弟子は言った。 「ええ馬も疲れていました。」 師は言った。 「では、柱は?柱は疲れていたかね?」 弟子は途方に暮れた・・・。 柱が疲れるはずがないではないか?彼は言った。 「少し、考える時間をいただけますでしょうか?」 そして彼は一晩中それに瞑想した。 朝、太陽が昇る頃、ようやく彼は要点をつかんだ。 彼は師の部屋に駆け込むとこう言った。 「そのとおりです、師よ――。柱は疲れていました。」 師は言った。 「そうか、要点を見抜いたね。」 ・・・・・・・・・・・・・・ すべてはひとつだ。 だから、競技者が疲れていたら、馬が疲れていたら、 柱も疲れていたにちがいない。 すべてはひとつだ。 何も分かたれていない。 私達は孤島ではない。 石もそうだし、星もそうだ。 あらゆるものが結び合わされている。。。 そしてすべてのものがこの瞬間に結び合わされている。 この瞬間に参加している。 あなたがまさにこの瞬間になったら、すべてが成就されている。 それ以外にエンライトメントはない。 OSHO [TAKE IT EASY] 邦題「一休道歌」 P,S これからは、たぶん、個人的日常の雑多なへつらごと日記は 別ブログで書くことにすると思います。 どうでもいいことやつぶやきはなるべくこちらにはのせないつもり。 いや、たまにはのせるかもだが。。。。 いくつかブログを使いわけようと思います。 そちらの、へつらい日記ブログは気が向かないかぎり、 こちらとリンクすることはありませーん。 と、ゆうわけなのよら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 19, 2005 02:10:16 PM
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