カテゴリ:スピリチュアル
内側の世界
「内側の世界はいつもすばらしく平安で、どんな外側の世界より美しい」 と、言った。 あの当時は、そんな彼にいぢわるばかりしてたのを 思い出した。w そんなわけない、内側は雑念と欲望ばかりが渦巻いてるんじゃないのっっ と、ジャマばかりしてた。w そんな外側の一部でもあった私のような、こうるさい存在がいても かわりなく、美しい、静かなる平安、沈黙が、保たれるのなら、 それは、なんと、すごいことだ。 残念ながら、 今の私はそういった、雑多な外側の世界が、人より多少、少ない。 なので、いったって平安なのであるが、 それでも、訪れる波のような感情の起伏は、いまだあるもの。 で、 こんな小春日和、とりたてて、雑多な外側とは一線を画してあれる スペースがあることが、なにより、である。 内側のスペースは、いつでも、なんてうつくしい。 ああ、今頃そんなこというなんて、ほんとごめんね。 そういいながら、 となりの壁から声がする。 「なんだって、そんなに世界はいろいろなものに分かたれたんだろー?」 ってさ。 宗派、分派について考える。 でも、鳥は たんに 鳴いてるだけ。 木蓮も満開で いまにもこぼれそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 28, 2006 02:45:17 AM
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