関係修復、か?
25日の日記でつぶやいてた、友人の話。今日、会って話を聞いた。私は彼女を怒らせたであろう原因が、今ひとつはっきりとわからずに今日を迎えていた。だから、とりあえず、聞こう、と。話を聞くまでは、「きっと私が何かをしたんだ」と思ってた。でも、ちゃうかってん。「しなかった」ことに彼女は怒っていた。これは、正直、なぜ怒っているか気付くまで時間がかかる。でも、落ち着いて考えれば、「しないでいる」ことのほうが彼女と私の関係においては不自然だった。結果、「しないでいる」のではなく「すべきことがあった」のだ。私はそれを怠った、ということ。しかも、私はぎくしゃくしだして半年ほどだと思っていたら、彼女に言わせると実はそれ以上に長かった。彼女が急に態度を硬化させたわけじゃなかったから、私も気付かなかったというわけ。私は、素直に「そうすべきだった」と謝った。そして、彼女を悩ませ、傷つけ、たまたま会うときにも苦痛を感じさせてたということに、私が気がつかなかったということを謝った。お互い、泣いた。長~い沈黙が何度もあって・・・「これからもよろしく」と彼女からの言葉。うれしかった。以前とまったく同じ付き合い方ができるのかどうかは、・・・わからない。でも、少なくとも彼女のモノの捉え方を理解できたから、今後は同じようなことは起きないと思う。私の努力次第。人は、何かをしても、しなくても、他を傷つけることがあるということ。それだけは、深くわかった。