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テーマ:陸上競技者集まれ!(754)
カテゴリ:陸上話
箱根駅伝と言えば正月なんですけど、実はもう始まっているんです。 先週の土曜日航空自衛隊立川駐屯地で予選会が行われました。 1チーム12人で走って上位10人のタイムの合計で争います。 いっぺんに400人くらいの猛者がドーっと走るので空港の滑走路を使うと言う面白いイベントです。 市民マラソンと違い高校までは県では有名な選手ばかりが9校の出場権をめぐってガチで勝負に来るのでこれくらいの広さは要ります。 大学生のかけっこに軍の空港使わせるって世界から見たらどれだけ平和な光景でしょう 箱根駅伝は言わば関東学生駅伝でして、関東学連の大学しか出られません。 それでも箱根の1位が日本1位なんですよね。 日本インカレの1位が日本1じゃなくて、関東インカレの1位が真の日本1です。 それくらい入れ込み方が違います。 今年の予選会は拓殖大が圧勝しました。 有名な監督連れてきて、ケニアから留学生も入れて万全の体制です。 東洋大の次は拓殖大の時代が来ると思います。 東洋大は日本人だけで勝つので好きだったんですけどね。 アフリカの東側は標高が平均で2000mくらいあり生きているだけで高地トレーニングです。 そしてそう言う遺伝子を持った人ばかりが生き残っているだろうし、人種的に日本人が敵う訳がありません。 皆素手で戦っているのに一人だけ木刀持っているようなもんですわ。 その木刀も1校1本だけと制限はあるようですけど、正々堂々と素手だけで戦うのがカッコいいと思います。 監督に密着って言う番組が何個かありまして、一番笑ったのが 「お前11番目だけどとにかく頑張れっ」って応援している監督でした。 最後らへんはパニクって何言ってるかわからなくなるんでしょうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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