同窓会誌
先日、大学の陸上部の同窓会誌の編集委員さんから重厚な封書が届きました。「何でしょう?」同窓会誌に載せる原稿の執筆依頼がやって来ました。いつかは来るだろうと覚悟はしていましたがいざやって来ると結構なプレッシャーです。昔のあっしなら超攻撃的理系なので「文章は上手く書けない」と適当にあしらった原稿をサッサと書いて送っていた事でしょう。最近のあっしは、ここ10年以上、このブログを書き続けて、なかなかの文章力が培われてきた自負があります。「折角なので、ここはひとつ笑わせてやるか」何しろ6年間も在籍しましたので、陸上部時代の思い出には事欠きません。1年生の時からの面白い事件を色々と思い出しながら下書きをしました。半分くらい行った所で、ふと「字数制限はどうじゃろう?」と気になりました。送られてきた封筒には立派な原稿用紙が入っていて270字で4枚でした。1080字、400字詰めの普通の作文用紙で2枚半です。高校生の頃なら物凄く苦労する分量です。さて、「今書いたのは何字くらい?」半分くらい書いた所で3000を軽く超えているではないか(笑)一体どれだけ書くつもりだったのだろう。面白かった事全部を収録する事は不可能なので選りすぐりの1つに絞るしかないですな。他の方が書いた過去の同窓会誌をみていると凄い分量書いているように思えますが実際い自分が書くと短くまとめるのに困ってしまいます。結果として、なんだか短くまとめ上げた感じのが出来て送りました。同窓会誌が発行され同窓生からの「ふざけるな」の罵声が聞こえてきそうです。