カテゴリ:私の時間
普通の暮らし方から
コロナで環境が変わって 冬、春 夏が過ぎようとしている 令和2年は「コロナ」の文字しか思い浮かべないだろうなぁ 気が付かないうちに高齢者に加えられ 気持は若くとも心身ともに認めざるを得ない行動 そのたびに あ!アタシ高齢者~♪ 役所で更新するものも増え こちらから連絡?役所から自動更新? 神経質にならざるを得ない ボケてきましてぇ~~は言い訳にならない場合も・・・^^ すごく興味のあった本 読み終えた本 表紙 金子徹平 (溶け出す都市 空白の森) 初めての作家さんです 某番組で又吉さん、羽田圭介さんとの対談番組を見て なんとなく興味を持った作品 図書館で借りました 幼いころから合理的な考えを持つ少女は 学校から呼び出されるたびに 親から心配されながら成長する 自分では”普通”と思うことが他人から 否定されることに次第に無口 存在感を消していく 大学生になり 人の気配がない異世界に紛れ込む感覚で コンビニバイト生活が36歳まで続く ”ムラ”の中で同僚の服装、喋り方 同調のふりして怒ったり それが「普通」の世界 「コンビニ」という箱の中で”ムラ”での 日々変化のない”普通”を繰り返していく18年間 廻りの人たち(コンビニの同僚)から その生き方”普通”が受け入れられる様になるまでの 主人公の描写が興味深く読み終えた 最後が衝撃的だった 「普通」って曖昧のようでその人にとっての普通は 生きづらいのかもしれない きゅうりのキュウちゃん作ってみた 3日目が食べごろらしいが2日目に食す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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