カテゴリ:読書
読み終えた本 ツリ-ハウス 角田光代 じいさんが死んだ夏のある日 孫の良輔ははじめて家族のル-ツに興味を持った 満州へ渡った祖父母が長い道のりの末に どこにでもある中華屋 翡翠飯店を開き そこを訪れる人過去との繋がり 満州での生活と日本での兄弟たちの生き方 何でもない日常生活が描かれていくが長編だ 途中で飽きてしまうほど それほど日常生活すぎて ともかく読み終えた^^ 卵焼きは私の味 一番美味しいと思う 形や焼き目はどうだか判らないが^^ 自分のル-ツ興味があった時があったが 結局、両親からは詳しく聞けずに終わった 親戚との付き合いも代変わりして 付き合いも遠くなりつつある その時代 時代にみんな普通の日常生活 その人なりに暮らしてきたんだろうな 私自身 子供に詳しく伝えていないし聞く興味もなさそう^^ でもその家庭の味って 受け継がれていると思う 以前、いとこの家で出されたお澄ましの味や天ぷらの揚げ方 が母の味と引き継いだ私の味と一緒だった 好みは別として・・・すごく不思議だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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