カテゴリ:日常
さて、地区別教授者研究会の東京に参加することになり、数年ぶりに上京することになりました。
前日に仕事の休みも取れたので、朝から移動して午後は日暮里へ 以前に日暮里に行った時は主人も同行してたので、待たせることに遠慮したんですよね。 それで今回は旦那とは別行動で一人で日暮里繊維街へ。 平日で人も多くないし、布探しを満喫! 財布の紐も緩んで結構買い込んできました。 畑が忙しいうちはなかなかミシンできないけど、晩秋くらいからは時間がとれるはず! 地区別は前日UPした通り散々な結果でした。 2泊3日の日程にしていて、3日目の午前中は主人にお任せプラン。昼食を食べてから帰るための移動の予定でした。 そんな中、主人のプランは出光美術館でした。 どんな展示物があるのか全く下調べなく行ったのですが、大正解でした。 なんと地区別の筆記で勉強する、琳派絵画や文人絵画をいくつも見ることができたんです 特に『風神雷神図屏風』の本物を見ることができて感激でした。 ちなみに出光美術館にあるのは酒井抱一バージョンです。 ちょっとだけ復習 『風神雷神図屏風』は最初に描いたのは俵屋宗達です。 その絵を見て刺激をうけて尾形光琳も描いています。 尾形光琳の絵を見て描いたのが酒井抱一 それぞれだいたい100年位時代が離れている 酒井抱一の他の絵もいくつも見ることができて『十二カ月花鳥図』など、季節ごとの花木を描いた作品を見ることが出来たので琳派調いけばなの参考になりました。 菊の描き方とかね^^ 7月に向日葵が描かれていたのにはビックリです。 いけばなでは向日葵を琳派調いけばなに取り合わせることがなかったので。 そして鈴木其一や文人画に与謝蕪村、池大雅、浦上玉堂、田能村竹田など、地区別の筆記試験のために覚えた人物の絵画を見ることができました。 勉強することによって自分の中の世界が広がるってこういうことなんだなぁって実感します。 やはり少しでも知っている人の絵だと思うと親近感がわくというか、同じ絵画鑑賞でも随分違って見えるんですよね。 こういう知識を得るきっかけとなった地区別教授者研究会にも感謝、連れてきてくれた主人にも感謝ですわ。 出光美術館から見る 桜田門 そして今回の上京のもう1つの目的が店舗で買い物することでした。 私が今勤めている会社の商品なんですが、私は派遣社員なので社員割引はつかえません。 でも気に入ったので買いたかったんです。 ネット販売もありますが、上京するなら店舗で直接確認して買いたいなと。 こちらも買うことができました。 他にもたまたま入ったビルに店舗があったので見に行くことができたり、仕事をする上でより親近感がわきました。 上京したことでこれからより楽しく仕事ができる気がします。 そんなわけで、上京したついでにいろんな目的を果たしてきました。 やりたいことがいっぱいありすぎて、時間と体力がなかなか追いつきません(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 18, 2024 07:20:15 PM
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