綿花のワタ取り 綿の成長記録
以前にも書きましたが、綿には種類があり和綿と洋綿があるそうです。それを知らなかった私は、ホームセンターで『わた』と書いてある種を買って育てました。昨年失敗しているので、今年はしっかり手をかけて春先の寒さに負けないようにドームもつけたおかげで、無事成長しました。苗ドーム 小 5P 第一ビニール [農業資材 園芸用品]こういう商品です。 苗を植え付けた時にこれをかぶせて、早朝の冷え込みから苗を守ります。4月13日植え付け7月9日開花 中央が赤いのが和綿の特徴らしい8月4日実がつきました8月25日実がはじけました実がはじけたあと、綿がこんな風に伸びるのが和綿の特徴の1つらしいです。ちなみに花も下向きに咲く(たまに上向きのもありますが)のも特徴の1つ。この後ネットで調べて、育てていたのが和綿だと知り、育てたかったものとは違うのでガッカリしてその後、倒れないように支柱をつける意外は放置していました。そんな時に綿を欲しいという方が現れました。それで欲しい期限とうちの綿の状態を確認して、枝ごと収穫して乾燥させてはじけた実から綿を取ることにしました。10月8日 束ねて逆さに吊るして乾燥させます。 左から 実→はじけて→綿をとった後の殻→種をとった綿こんな感じで現在順番にはじけた物から綿を収穫しています。実の大きさは、う~ん、大きめの梅干しくらい? シャインマスカット1粒くらい?ですかね。はじけると、その中に3~4つの部屋があって綿1つの中に種が5~7粒は入っています。この種を手作業でせっせと取り除いています。1つの実の中に種が15~30弱くらいは入っている計算になりますね。種を取り除いた綿だけにして集めると画像1番上の状態です。この作業を今、毎晩テレビを見ながらせっせと頑張っています。そして綿を取ったあとの殻、どこかで見覚えがあると思ったら、クリスマス時期に飾り付けに使うものだと気づきましたこの殻をしっかり乾燥させて、着色すればクリスマスの飾りに使えるので大事に取っておこうと思います^^