まろんの寝室
さて寝よう、といつものようにまろんを連れて自室へ。いつもなら電気を消して豆電球だけにすると、「寝る時間」と認識して布団にもぐりこんでくるまろんですが・・・。寝ません。あっちへ行ったりこっちへ行ったり落ち着きがありません。挙句・・・カバー付きのパイプハンガーを置いているのですが(まろんにひっかかれるのでカバー付きに買い替えました)このカバーを景気良く上って一番上まで辿り着いてしまいました。こんなこと初めてです。そのうち飽きて降りてくるだろうと思ったらとんでもない。並んでいる棚とタンスが同じ高さのため、走り回って遊んでます。気になって寝れたもんではありません。さすがにしびれを切らせて手をのばしてつかまえようと思ってもからかうようにあっちへ逃げたりこっちへ逃げたり。むきぃぃぃ。よし、待っておれぇ。台所から丸いすを取ってきてあっさり御用になったまろんさん。ちょっと頭にきてたのでまろんを部屋から追い出し今日は私ひとりで寝ることに。しばらく近くで騒いでいましたが、次第に鳴き声が遠ざかっていきました。眠気におそわれ私は夢の世界へ・・・。朝起きると、父親の第一声「昨日連れて行かんかったんか?ワシんとこ来たで」と。どうやらまろんさん、私の部屋を諦めて2階の父親の部屋まで行ったようです(笑)避難所が見つかってよかったね、まろんさん。