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カテゴリ:IT活用
WWDジャパンさんの11月7日号に、ある女性誌の男性編集者の方が会社を辞めて、男性初の美容ジャーナリストに転進した、というベタ記事が掲載されていた。
この方、恐らく先駆者として将来引っ張りだこになるのではないかとさくらは思います。メンズコスメ、メンズ美容の分野は、今が起業のチャンスだろう。我こそは、と思われる方は、是非チャレンジなさってみては? さて、今日は本当は、ジャパンファッションウィーク・イン・東京(JWF in Tokyo)の休日企画BFF(文化ファッションビジネススクール)さんの在校生及び卒業生によるファッションショーに行きたかったのだが、「儲かる会社にするために!IT経営者研修会」の第2回目の授業をまる1日かけて両国で行っていたため、残念ながら神宮外苑前特設テントには足を運ぶことが出来なかった。 PRの成果もあってか、一般の方の関心の度合いはわからないが、ファッション業界内の方からはこちらがJFFの話題を出す前にちょくちょく「両国さくら(仮名)さん、ショーをご覧になっておられるのですか?」とか、「CBF(クリエーション・ビジネス・フォーラム)は、案内状がなくとも入場できるのですか?」などと聞かれるようになった。 東京コレクションに関しては、招待状がない方は入場はできないのだが、素材展のCBFは、繊維ファッション業界の方ならば名刺があればどなたでも入場できますので、皆様是非ご覧下さいませ。 それから、このブログの読者の皆様も、東コレの情報を直ぐに見たい、と思っておられると思う。日刊の業界紙は翌日付けか翌々日付けに記事を掲載しているが、それよりも早いのは、やはりネットだ。 Japan Fashion Week in Tokyoの公式サイトが、コレクションの写真を掲載している。主催者自身の提供する情報なので、どのデザイナーさんに対しても公平なスタンスで、コメントなし、掲載スペースも同じ分量で、という形式だ。 ただ、それだと面白くないとお感じになられる方、もっと他の写真が見たいと思われる方は、JFWの公式スポンサーにもなって下さっている読売新聞さんのヨミウリオンラインも、参考になるだろう。写真だけでなく、記者さんの解説が入っているので、業界のプロの方から見ると文章に物足りなさも感じられるとは思うが、それでも写真のみのサイトよりははるかに見ごたえがある。 さくら的には、本当は『VOGUE USA版』のサイト、style.comさんくらいにバーンと取り上げて欲しいな、と思っているのだが。少なくとも、日本の『VOGUE NIPPON』さんとか、『エル・オンライン』さんくらいは、何とかならないのだろうか。 『エル・オンライン』さんは、2004年春夏シーズンまでは、東コレも取り上げて下さっていたのだ。その頃東コレに出ていたデザイナーさん達の何人かは、一時期華々しくファッション雑誌に取り上げられていたにも関わらず既にデザイン活動を休止していたり、またある方々はパリコレに転進したりと、様変わりが激しい。 モード系の雑誌社さんにとっては、現在の状況に十二分に満足できない、というところもあるのかもしれないが、しかし、今回のムーブメントは、間違いなく若い次世代のクリエーターに勇気を与え、間もなく新しい才能を芽吹かせることと思うのだ。 みんなで東コレを応援しましょう!商業系メディアの皆様、ヨロシクお願い致しますm(__)m 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月06日 00時28分34秒
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