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nomination1103

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2006年03月06日
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カテゴリ:IT活用
この間、ある方がわざわざ私に、「両国さくら(仮名)さんのブログに、ヘラルド・トリビューン紙のスージー・メンケス記者の話が書いてあったでしょう?確かにスージーさんは、シンポジウムへのご招待であって東京コレクションそのものには招待はされていないのだけれど、自発的に東京に残って取材されるらしいよ」ということを知らせて下さった。

心優しき○○さんのご厚意には非常に感謝したいのだが、さくらはスージーさんの記事以上に、日本の記者さんや雑誌のエディター、ライターさんの記事を楽しみにしているのです。果たして、日本国内に英文で書かれたファッションの記事を毎日読む人が何人存在するだろうか?へたをすると、100人もいないかもしれぬ。日本語で書かれた記事の影響力は、少なくとも日本国内では数十万人~2、3百万人に及ぶはず。日本国内においては、影響力の度合は比較にならないのだ。

写真も含めて、東コレ情報を楽しみに待っている人達のために、頑張れ、日本の記者さん達!



ここにきて、さくらの地元・墨田でも、ネット販売や情報発信のためにネットを本格的に活用しようという企業さんが増えてきた。

OEM主体の産地だったので、過去においては、決まった取引先にだけ情報を開示しておけば良かったのだが、不景気と海外生産増加のダブルパンチを受けて、ここ数年の間に、自社オリジナルブランドへの取り組みを開始する企業さんが増えてきたことがその背景には存在する。

そんな企業のホームページがまた1つ、産声を上げた。バッグメーカーの(有)丸ヨ片野製鞄所さんの公式ホームページ「革の素材 マルヨイン」である。

同社は昨年、バッグの専門学校、アトリエ・フォルマーレの1期生、白井寛子さんを採用し、新たなスタートを切った。OEMに加えて、社長の片野一徳さんと白井さんの2人のクリエーションをオリジナルで打ち出して行こうというものである。

片野社長は、アーティストとして活躍されたご経歴の持ち主で、ペインティングの技法を駆使した個性的なバッグ作りを志向しておられる。

白井さんは、単にデザイン画を描くだけではなく、実際にハンドメイドでバッグを作る技術を学校で学んできた。形にしてみて、フォルムの美しさや使い勝手の良さを一つ一つ確かめながら自分なりの定番を確立することを考えているかのようだ。

白井さんのような若いアルチザン(職人)を、墨田の地から大勢育てることは私の夢でもある。彼女はこれから10年、20年後に向けての壮大な夢の、魁となる人材なのだ。さくら、陰ながら、今、白井さんを一生懸命応援しているんですよ。

実は、同社は来月から、墨田区内の別の場所に新しく「工房ショップ」を開設する。今後は、リアルとネットの双方で、オリジナルの販売に力を入れていかれるそうなので、皆様もお気軽にお立ち寄り下さいませ。ショップがオープンしたら、またこの場でもお知らせさせて頂きますネ。

それから、公式ホームページに掲載されている通り、毎週火曜日の夜、一般の方を対象にしたクラフトスクールも好評開催中である。ちょうど弊社の夜の講座と日程が重なっているので、私自身がまだ足を運べていないのだが、白井さんの教え方が良いこともあってか、毎回非常に盛り上がり、素晴らしい作品が出来上がっているようなので、ご興味のある方は是非ネットからお申込み下さい。

今日早速、ホームページの、ブログの部分を、私のブログの「お気に入りリンク集」に加えておきたいと思います。

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最終更新日  2006年03月08日 01時15分28秒


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