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カテゴリ:日々のことがら
歯科にかかって、親知らずを抜き、歯髄炎を起こして、えらい目に遭い、今もその処置の後がどうしてもすっきりと治っていません。
見た目はきれいだし、もう半年経っている訳なんですが、なんというか、暴力的に抜いて縫った後がポケットみたいになっているというか、余ってるというか……。 いいえ、見た目は本当にきれいで縫った後もよく分かる程度腫れも取れているんですが、顎の骨を削った後が痛むっていうか……、とにかく奥が痛む日があります。 それはまあ、我慢出来るし、一過性の痛みみたいですが、歯茎部分の目には見えない「余分」が手を取ります。 口内の衛生に気をつける様になったので、一日数回マウスウォッシュでぶくぶくしますが、それはこの処置後が、そうしないと疼くから、というのが大きいです。 で、ぶくぶく……、とすると、この「余分」が ひらひら、というか、ぱたぱた、というか……、 するんです。 ウォーターピックも使い、水圧でマッサージ兼クリーニングもしますが、しないと痛いんですね。 段々に良くなっているとは思いますが、ちょっと長いです。 それで、寝る前にぶくぶく……、して、起きてすぐぶくぶく……、します。 起きてすぐするのは、寝ている間に口の中でバイキンが繁殖していやすいから、一回吐き出してきれいにした方がいい、と健康番組で言っていた為で、気をつけてみると確かに漱いだ方が快適です。 そこで、この頃、更に舌苔も取った方がいいのだ、とまた健康番組で(笑)言っていたので、 「あんまり取り去るのはどんなもんかな。」 と半信半疑だったのですが、口内が清潔であると、その親知らず処置後も早く治るのではないか、と思い、綿棒で少し掻いてみると何かやっぱり良くなさそうなものがくっついてはいます。 番組ではスプーンで掻き取れ、と言っていましたが、なんだか舌が痛みそうだったので、繊維が汚れを吸着する、というさわりのやわらかい舌クリーナーを購入し、使ってみました。 気のせいかも知れませんが舌が軽くなった様な……。 また、クリーナーが通ったところと通らなかったところがはっきり感覚が違う雰囲気です。 私は以前声楽をしていたので、喉を開くのが得意、というか、舌を下げるのが得意で、かつ、歌を歌う為にメンテナンスが必要であった事もあって、喉に薬を塗るのも得意(笑)なので、かなり奥までクリーナーを入れていると思うのですが、そのキワの辺りがむずむずして、 「ここから先が通ってまへんえ!」 と主張しています。 でも、そこはもう、喉の入口だからさ、やめておいた方がいいよ。 と思いますし、そこを起きぬけに刺激すると間違いなく おえっ となると思います。今でさえかなり「お、」という手前なのに……。舌の側面もなにかやって欲しそうな雰囲気ですが、ここも朝はちょっとね……。 で、朝ではなく少し経ってからね、と思うのですが、その間がもどかしい、もう、綿棒でぐりぐり、とりあえずしちゃおうかな?! という感じです。 それに、何か、舌の上の粒粒がばらばらになってひらひら、そよそよ~、としている感じ、というか、個々の味らいが 「カモ~ン」 と言っているというか、なんだか新鮮な感じはします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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