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カテゴリ:日々のことがら
こんにちは。
お暑うございます。 こちらは連日35℃を越えています。 暑いです。 私、今年の冬頃からホームベーカリーでパンを焼いています。 色々なパンにチャレンジして、まあまあ、うまく焼ける様になっていたのですが、6月位から なにやら発酵がうまく行かなくなって来ました。 それで色々調べてみると、気温が高くなってくるとそういう事もあるそうですね? で、書いてある通りに、水や粉などを冷蔵庫でよくよく冷やしたり水の分量など変えてみたり 気温の低い朝に焼いてみたりと努力したのですが、どうしても出来上がりが悪いのです。 とても困りまして、どうしたものかと思っていたのですが、鉄のパン焼き鍋の広告をみて、 「これは!」 と思いまして。 早速調べてみると、白神こだま酵母を使ってのパン作りも紹介してありまして。 「35℃位で発酵させる」 と書いてありました。寒いときはスチロールの箱に湯を張って保温せよ、と。 35℃位で発酵……。 どこかで聞いたな? 35℃……。 今室温は36℃位あるんだけど……。 あっ! という事は、あれだけ憎かった室温を利用して発酵させちゃえ。 そして、この鍋で焼けばいいんじゃん! ウチのホームベーカリーは、コースでしか運転できないので、手の悪い私に代わって「こね」 だけをやってもらい、そこでストップ。 一次発酵、二次発酵は暑い台所で放置。 そして鉄鍋で焼く、という事に。 大変良く出来る様になりました。 やれやれ。 本当にやれやれ。 パネトーネ酵母でも良く出来ました。 ここ数ヶ月あまりにもふくらみが悪かったので、「ふんわり」「ふっくら」出来るという 酵母を試しました。それまではドライイースト一本槍だったのです。 形は食パンではないですが、なつかしい形に焼きあがります。 はじめから六等分して成形し、二次発酵させると、焼き上がってから 「むりっ」 とナイフを使わずにきれいに分割出来るので、私は重宝しています。 切断面が自然に割れるので、気持ちの問題かも知れませんがおいしい気がします(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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