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カテゴリ:日々のことがら
こんにちは。
11日に月探査機「かぐや」がミッションをすべて終了して月に還りました。 ありがとう。 ちょっぴり悲しく、ちょっぴりせつない。 それにちょっぴり気になるのです。 多分落下と言っても、それなりな速度であてるのだと思うので、その様を想像するとやっぱり辛いですね。 そして多分それも含めてデータを取るのだと思うけれど。 必要な事だと思うけれども、やはり、散らかす事には変わりないので気になります。 少し調べてみたところ、「認められている範囲」であって、そういう事は特異な事ではない、 との事。 だけど、地球の周りにはびっくりする位の宇宙ゴミが漂っていて、と言っても、高速で飛んでいる ものもあり。危険度は段々増している模様だし、月面もそんな感じにならないか、と心配です。 なにより、「認められている」というのは「人間」が「人間同士」で取り決めたものであり、 相応の根拠はあるのだと思いますがなんだか、どうなのかしらと思います。 地球の周りの状態を見ていると、あまり大丈夫でない気がするのですよ。 そのうち、 「キミタチ! カタヅケタマエ!」 って言われませんかね? 地球での公害も後から慌てて対策をしなければならなくなって、何倍も大変な事になる訳なので、 宇宙ではそんな事にならない様、早期の対策を希望しています。 遠くへ行ってみたいし、開拓してみたいのは人類の素晴らしいところだと思いますが、 足元をしっかり固める事も大切な事だと思います。 それが散って行ったものへの手向けだと思うのです。 これから月を仰ぐ時は、「かぐや」の事を思い出すでしょう。 私は何も出来ないけれど、忘れずにいたいと思います。 そして、宇宙開発がより良いものになる事を祈っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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