古谷一行 さすらい人のように 730枚目
古谷一行の登場です。1943年1月2日 東京都豊島区出身の俳優1977年1月 「さすらい人のように」レコード番号 ZP-26作詞 みなみ らんぼう作曲 東郷和声 雨の降る真夜中は 想い出の揺りかごで 遠い旅に出かける さすらい人のように まるで昨日のように 古い想い出が 鮮かな絵となって蘇ってくる あなたの白いうなじに 揺れてる長い黒髪 かすかな匂いさえもがかぎとれるよう 雨の降る真夜中は 想い出の揺りかごで 遠い旅に出かける さすらい人のように 悪いことはなんにも なかったけれど 巡りあわせがいつもちぐはぐでした 知らずに風に描いた 砂の上の絵のようです 移ろいやすい二人の季節はめぐる 雨の降る真夜中は 想い出の揺りかごで 遠い旅に出かける さすらい人のようにいい詩だなあと、感心している私です。そういえば、私も「さすらい人のように」一人旅によく出てました。1977~1978年にかけ放映された、「古谷一行の金田一耕助」の番組がきっかけで購入したかな?記憶が曖昧であるが、その当時自腹で買ったレコードである。