プロ指導者の偏差値1~受験生のおかげか~
今まで数え切れないほどの中学受験生の母親と面談を通して話し合ってきた中で指導者の話も絶えない。どんな指導者を求め、どんな指導者に不満を持ち、何を求めるか?こういった今までの話を元に指導者の偏差値シリーズをスタートさせたい。僕の立場は客観的立場または市場の消費者としての立場として書いてみたい。第一弾はその指導者がどのような生徒を指導しているかで、その指導者の考え方や性質が見抜ける。例えば、偏差値70以上の受験生しか面倒を見ないような指導者がいる。結論からいえば、そういった指導者はプロにはなれない。理由は簡単で腕がいらないからだ。受験生の能力に助けられている事もわからずに指導をしているが、指導法に苦労しないだけに、上達させようとする意志が薄い。受験生が合格すれば、自分の腕と勘違いし天狗状態。まさに、能力は皆無に等しい。よってその指導者の偏差値は20程度。正直って、この手のタイプは勘違いの人生を過ごすだけ。でも、下手にプライドが高すぎるのでこういった記事を読むと【ばからしい】と思い、なにげに自分を救っている・・のもわかる。出来る受験生か指導する自信がないという証拠で、受験生の偏差値が自分のリスクを回避する担保となっている。そう思われてもしかたない。うそだと思ったら、出来ない生徒を指導してみればわかる。プロは担保など求めてはいけない。出来る受験生にしか指導しないプロ指導者は最も自信に欠如したタイプといってよい。自分の教え子の能力のお陰で今があると思った方がよい。受験ブログランキングに参加しています。いつも訪問有難うございます 受験英語の【英冠塾】アメーバブログはこちらへ6年生になる娘のブログ『狆ころ娘のワクワク日記』