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2010.06.11
テーマ：ニュース(100010)
カテゴリ：ニュース
郵政改革法案が今国会で成立しないことが決まった。
これに反発した亀井静香金融・郵政担当相は辞任する。 亀井金融・郵政担当相：郵政法案先送り反発、辞任 国民新、連立は維持（毎日新聞）  なお、連立は維持される。 後任には自見庄三郎幹事長が就任する予定。 社民党の福島消費者相を罷免した件とは少し様子が違う。 今回、郵政改革法案を臨時国会へ提出するということで決着した。 もともと亀井氏は民主党と意見が異なる。 テレビ番組で現首相の菅直人と口論したことも記憶に新しい。 郵政票を武器に、民主党との連立内閣でもキャスティング・ボートを握る。 それが亀井氏と国民新党の狙いだった。 ところが菅率いる新体制になって状況は変わった。 民主党への支持率上昇で、郵政票の価値は目減りした。 上記、毎日新聞の記事を、私はそう読んだ。 政治において数は力だ。 だからこそ数を獲れる豪腕小沢の価値は絶対だった。 今後、民主党の支持率が下がれば郵政票の意味も変わってくるだろう。 新内閣が発足したばかりでまたも認証式を行うのか。 天皇も大変だな。 そんなに郵政法案の今国会での成立が大切なのだろうか？ 宮崎では口蹄疫の被害が拡大しているというのに。 優先順位が違っているんじゃないだろうか。 *********************** 関連記事 郵政法案先送り 亀井大臣辞任 郵政法案見送りで、亀井が辞任＆事務所費問題で、菅政権は波乱含みのスタート 亀井郵政相辞任、連立は維持 「朝ズバッ」出演の国民新党・自見幹事長を、みのもんたが「のれんに腕押し」と 亀井パフォーマンス辞任劇 亀井大臣が辞任？ *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010.06.11 18:13:52
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