高齢者と津波対策
3月11日の東日本大震災では、津波で多くの人が亡くなった。高齢者の場合、避難に限度がある。どうすればいいのか。 【送料無料】津波から生き残る価格:1,575円(税込、送料別) 17日の毎日新聞社説がこの件について書いている。社説:震災後 津波の教訓 「逃げる」ために備えたい(毎日新聞)被害が大きかった陸前高田市の現実については、以下の記事が詳しい。東日本大震災:弱者襲う津波 高齢者、車椅子 高台行けず(毎日新聞)津波対策の基本は「高台に逃げること」。しかも逃げるタイミングは少しでも早いほうがいい。もちろん防波堤の整備も必要だ。防波堤が、多くの人を救うことはもちろんある。だが、東日本大震災でもそうだったように津波は時に防波堤を超える。多くの人が集まる学校や高齢者介護施設は海の近くに建設しない。(高台に建設すると、日常生活に支障が出る?)特に高齢者介護施設には車椅子の人も多くいる。物理的に迅速な避難は困難だ。訓練などで「津波からどう逃げるか」という認識も必要。自分のいる場所がどのくらいの海抜なのか。道路はどこを使うのか。どこまで逃げるべきなのか。今後起きることが予想されている東海、東南海地震。東日本大震災の教訓をどう生かすか。天災は忘れた頃にやって来るだが避難の仕方で救える命が確実にある※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。その場合リンクは必要とはしません。意見があればメッセージでどうぞ。ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。今のところメッセージは全て読んでいます。