テーマ:ニュース(100037)
カテゴリ:ニュース
ある私立中学で「ハングマン」が議論となっている。
詳しくは以下の報道に出ている。 私立中講師が「首つり」の絵…生徒自殺したのに(読売新聞) この「ハングマン」については以下のページを見てほしい。 ハングマン (ゲーム) 問題は、この中学で08年に15歳の生徒が自殺したこと。 「ハングマン」は不謹慎ではないかということだ。 この「ハングマン」は件の中学で外国人講師が英語の授業で行っていた。 外国人だけに、学校の事情を知らなかったのか。 私が疑問に思うこと。 それは、自殺者がいたという事実を講師が知っていたかどうか。 もし知らないでいたなら、誰かが説明すべきだろう。 逆に、知っていて「ハングマン」を行っていたら。 批判されることを覚悟の上だったのか? また、この中学が外国人講師の国だったら。 自殺者が2年前に出ても「ハングマン」を行っていたのか。 日本人はこうした件でデリカシーというか、バランス感覚を持っている。 そうした意識(空気)は大切にしたい。 結局のところ、この問題は「足を踏んだ側と踏まれた側」の違い。 もし、私が自殺した生徒の家族だったら。 この報道を知ってどう思っただろうか。 逆に、私が外国人講師なら、「何の問題もない」と考えるのかもしれない。 人はTPOによって意見が違う。 この件は、「文化の違い」であるようでいて、実は違うのかもしれない。 そんなことをふと考えた。 ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.23 17:29:19
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