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2010.07.29
テーマ：ニュース(100030)
カテゴリ：ニュース
もうすぐ８月。戦争について考えるにはふさわしい時期。
原爆が投下された広島、長崎にオバマは来ない。  国連事務総長、「核なき世界へ」広島で訴え（日本経済新聞） 国連の潘基文事務総長は来日し、広島と長崎を訪問する。 核兵器保有国の英国とフランスからも代表が来る。 アメリカ政府は、ルース駐日大使が式典に出席するという。 広島の平和記念式典にアメリカの政府関係者が来るのは初めて。 これを「前進」と評価すべきか。私の考えは違う。 「核なき世界」の提唱で、ノーベル平和賞を受賞したオバマ。 広島、長崎を訪問しないでどうする？ アメリカ国内では共和党の保守派がいることは私も知っている。 彼らが「原爆投下は必要だった」という意見を持っていることもだ。 もし、オバマが広島と長崎を訪問し、原爆の式典に出席したら。 アメリカ国内で批判を浴びるのは目に見えている。 「だから来ない」は言い訳にはならない。 だから来るべきだ。広島と長崎に。 保守派でなくても、「核なき世界の実現は無理」と思っている人がいる。 オバマよ、戦わずしてその意見に負けるつもりか。 それで「核なき世界」が実現すると思っているのか。 「核なき世界」と提唱し、ノーベル賞を獲得したオバマ。 君にはその実現に責任がある。 オバマよ、広島、長崎に来い。 そして老いた被爆者の声を生で聞け。 式典で「核なき世界」をアピールしろ。 それがオバマの使命だ。 オバマ、広島、長崎に来る勇気を見せろ！ 式典でYes, we can.と言ってみろ！ ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010.07.29 11:39:40
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