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足立区の民家で見つかった一部ミイラ化した白骨遺体。
「都内の最高齢男性」のはずであり、区から表彰されていた。 32年前死亡か 部屋に新聞 『111歳』男性遺体(東京新聞) 遺体が見つかった部屋からは、1978年の新聞が見つかった。 それ以降の日付がないことから、死後30年以上経過なのか。 この件は、年金の詐欺に該当するかもしれない。 遺体となった男性の妻は04年に死亡。 遺族共済年金が合計で約950万円も振り込まれていた。 上記、東京新聞の記事はこの年金が振り込まれていた銀行口座にも言及。 この口座からから270万円も引き出されていたとある。 この件で、30日の読売朝刊「編集手帳」が書いている。 7月30日付 編集手帳(読売新聞) 以下のように述べている。 >足立区は昨年、一昨年と、男性を健康高齢者として表彰し、祝いの品を郵送していた。 >何をもって“健康”と認めたのだろう (太字部分、上記読売「編集手帳」から引用) 怖い話だが、「幻の高齢者」は全国各地にいたりして。 この件を知れば、そう疑ってしまう。 民生委員は何度も面会を求めたが、件の男性には会えなかった。 その間30年も家族はミイラ化された遺体と「同居」していたのか。 日本人は遺体に敬意を払う。 そう思っている人は多いはずだ。 家族は「即身成仏したい」という男性の意見を聞き入れたとのこと。 かつて騒がれた、以下の事件を思い出す。 成田ミイラ化遺体事件(ウィキペディア) 30年遺体と同居していることと、遺体に敬意を払うこと。 両者の成立を、私はこの件から理解できない。 これは足立区で起きた真夏の怪談話 *********************** 関連記事 111歳男性 実は30年前?に死亡か 都内最高齢はミイラだった 30年前に即身成仏? 喜怒哀楽ニュース 長寿2位の男性30年前に死んでた 動画あり [111歳]人知れず亡くなっている人はどれほどいるのか *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.30 11:36:09
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