テーマ:本のある暮らし(3294)
カテゴリ:読書
59年間文通していた男女が初めて実際に会った。
59年間文通続けた2人が感激の初対面、生活環境の変化も乗り越え交流。(Narinari.com)
最近は直筆の手紙を書くことは少なくなった。 年賀状ですらメールに押されて減少している。 確かにメールは便利だ。 世界中どこにいても送受信できる。 航空機の発達とともに、メールが世界を狭くしていることは事実。 便利な世の中になった。 手紙で思い出すのが宮本輝の「錦繍」。 夫婦だった男女による往復書簡だけで構成されている小説。 悲しい別れがあったけれど、希望の持てる内容。 メールが今後も手紙より存在感を増すのは仕方ない。 それでも手紙という文化が廃れることがないように願う。 最近は、すぐに答えを求めることが多い。 手紙のように、長い目で物事を見るべきなのかもしれない。 ここ数日、ブログでの記事は子どもの虐待死。 高齢者が実は生きていなかった事件。 そしてヘリの墜落事故など、どれも暗いものばかり。 たまにはこうしたニュースについて書くべきだ。 自戒を込めてそう思う。 手紙文化よ永遠に ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.02 20:44:47
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