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問題山積で揺れる日本相撲協会。
胃がんの手術もあり、武蔵川理事長が辞任することとなった。 武蔵川理事長 辞任へ 胃がん手術、体調考慮(東京新聞) 名古屋場所千秋楽まで野球賭博事件で謹慎していた武蔵川理事長。 先月22日に胃がんの手術(胃の全摘)を受けていた。 健康不安に加え、文部科学省の意向もあり辞任するという。 理事長には村山弘義理事長代行が就任すると見られる。 相撲界内部からの就任となれば、北の湖理事が有力。 相撲協会としては、次期理事長が誰になるのか。 これは大きな問題。 情報公開ができていない現状。 外部理事が理事長になったほうがより浄化できるのではないか。 少なくとも今までの相撲協会には自浄能力が欠けていた。 北の湖理事を否定したくはないが、ここは外部理事の力を借りるべき。 タイミングを図った上で、北の湖理事長の就任があるべきではないのか。 ところで武蔵川理事長の胃がんは上の報道を読むまで知らなかった。 同じくがんの手術をした桑田佳祐。 二人を比べると、病状を案じる声に違いが出る。 問題山積の相撲協会と桑田の差。 置かれた立場の違いを考えれば仕方ないことなのだろう。 追記 その後、武蔵川理事長の辞任は先延ばしになった。 大相撲:武蔵川理事長復帰 「表明できない」辞意 「外部」避けたいが…後任決まらず(毎日新聞) 外部理事長に対して「内部理事」の反発があるようだ。 何にしても歯切れが悪い理事長人事。 なるほど、これでは相撲界の改革が進まないわけだ。 *********************** 関連記事 武蔵川理事長、辞任? *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.06 09:55:11
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