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トヨタが軽自動車を市場に出す。
トヨタ、軽自動車参入を発表「ダイハツの経営資源を有効活用」(日本経済新聞 電子版) 子会社となったダイハツからOEM(相手先ブランド生産)で対応する。 軽自動車は需要があるとの読みなのだろう。 たとえば日産ではモコとオッティを生産している。 モコはスズキ、オッティは三菱自動車工業からのOEM。 私はモコとオッティ、両方とも運転したことがある。 女性受けする自動車だと感じた。 日産というブランドも消費拡大に結びついているはず。 軽自動車は数社が開発していて、シェア争いが起きている。 室内空間の確保、特にリアシートが水平になるかなど課題が多い。 何しろ軽自動車は狭く限られた空間だからだ。 以前より排気量が660CCにアップした軽自動車。 室内も広くなり、性能は1000CCに匹敵するといってもいい。 税金など諸経費が安く済むのもメリットだ。 だが、いい車を作れば売れるかといえばそうでもない。 たとえばダイハツのソニカ。 燃費はいいし設計もしっかりしている。 にもかかわらず売れているとはいえない。 軽自動車について、かねてから疑問がある。 OEMは儲かるんだろうか。 民間企業が参入するのだからメリットがあるはず。 検索してみると、以下の答えが見つかった。 OEM車のメリットは? すでに述べたとように、日産が参入、そしてトヨタも続く。 ならば経営から見て魅力があるのだろう。 開発費が少なくてすむというメリットがあるようだ。 トヨタの軽自動車はどんな車になるのか。 そして何をもたらすのか注目したい。 ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.28 18:12:03
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