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2010.09.29
テーマ：ニュース(100019)
カテゴリ：ニュース
長野が地元の羽田孜元首相が政界からの引退を表明した。
後継には参院議員で長男の雄一郎氏を希望している。  羽田元首相引退へ 「盟友」小沢氏と愛憎相半ばの４０年（asahi.com） 羽田氏が引退表明、後継は長男の意向（asahi.com） 羽田氏は７５歳。 ０８年に脳血栓を患い、これ以上国会議員を続けることは難しい。 引退するのにいいタイミングであることは確か。 だが長男への世襲ということになると反発も出ている。 上記朝日の記事でも後援会にも世襲には批判的な声があるという。 民主党もマニフェストにこう明記。 「現職の国会議員の親族が、同一選挙区から連続して立候補することは、党のルールとして認めない」 （太字部分、朝日の記事から引用） 民主党最高顧問である羽田氏が「マニフェスト破り」をするわけにもいくまい。 「優れた人材なら、世襲もあり」という意見はある。 その意見は説得力もある。 だが、父と子で同じ選挙区から当選し続けるというのはどうなのか。 批判はあるべきだろう。 堅物で知られる岡田幹事長。 羽田氏の世襲には否定的。 民主幹事長、羽田氏世襲は「党の考えに合わない」（読売新聞） せめて選挙区を変えるとか考える必要があるだろう。 羽田氏の世襲問題 民主党はマニフェストを貫けるのか？ ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010.09.29 10:35:15
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