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2010.09.29
テーマ：ニュース(100019)
カテゴリ：ニュース
中国の漁船が日本の巡視船に衝突した事件。
この件で仙谷官房長官が反省している。  仙谷官房長官反省…「中国に習熟すべきだった」（読売新聞） 「中国に習熟すべきだった」って？ 何を今さら。 反省だけならサルでもできる。 日本政府は考えが甘かった。 「船長を帰国させれば中国の反発は収まる」 何ら根拠のないこうした考えを首相官邸は信じていた。 政治家は時に国民の命を奪う選択もする。 にもかかわらず根拠のないことをどうして実行したのか。 まったく理解に苦しむ。 中国は甘い対応すればつけあがる国。 官邸にはその程度の知識もなかったということか。 日本の巡視船に衝突したことは事実。 その上で故意であるとすれば。 船長は逮捕、船員たちは身柄を拘束する。 当たり前のことだ。 にもかかわらず中国の脅しに怯え、船長は釈放。 海上保安庁もこれでは日本領海の安全を確保できまい。 せっかく体を張って日夜努力しているというのに。 政府は日本という国を背負っている。 一貫した対応を見せなければ、今後も同様の事件は起きる。 方針を固め、外国の揺さぶりに動じるな。 中国の圧力に屈した政府には不安が残る。 ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010.09.30 10:28:10
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