テーマ:ニュース(100016)
カテゴリ:ニュース
拉致被害者の有本恵子さんが生きていないという田原総一朗氏の発言。
神戸地裁は田原氏に取材テープ提出を命令した。 田原総一朗氏:取材テープの提出命令 神戸地裁(毎日新聞) 問題となったのは昨年4月放送の「朝まで生テレビ」。 田原氏は番組内でこう発言した。 「外務省も生きていないことは分かっている」 (太字部分、上記毎日の記事から引用) この発言そのものについてはすでに以下の記事で書いた。 田原氏発言に家族会反発 有本さんの遺族は精神的苦痛があったとして1000万円の慰謝料を求めた。 神戸地裁は外務省幹部への取材テープを提出するよう命令。 田原氏は、この命令に反発。 取材源の秘匿を理由に大阪高裁に即時抗告する予定。 多くの人が見ているテレビで拉致被害者が死んでいるという発言。 まずそれが問題。 その上取材源を明かせないのでは、拉致被害者家族も納得できまい。 私は神戸地裁の判断を妥当だと考える。 この裁判、田原氏側にとって旗色が悪いのではないか。 人の生死に関する不適切な発言はすべきでない。 根拠があるならはっきりと出すべき。 ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.24 20:55:37
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