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カテゴリ:ニュース
桐生市で自殺した小学6年生の女児。
彼女が遺したのは、「友達っていいな!」の漫画。 遺品に「友達っていいな!」の漫画…群馬・小6自殺(読売新聞) この自殺については、先日記事に書いた。 女児を失った家族はいじめが自殺の原因だと訴えている。 いじめで自殺した小6女児 彼女が残した漫画には、5年生の転校生が描かれていた。 教室のみんなに挨拶する転校生。 彼女の母親はこうコメントしている。 「自分がかなえられなかったことを漫画に託したのだと思う」 (太字部分、上記読売の記事から引用) mixiではこの件で多くの人が日記を書いている。 その中に、この漫画公開を批判する意見がある。 私はそうした意見に反発する。 残された家族にとって、遺品が語るものは大きい。 もしこの漫画がいじめ対策に少しでも役立つのなら。 自ら死を選んだ女児にとって存在証明となる。 娘を失って、なお遺品公開で遺族が批判される。 現代の日本がいかに冷たいか。 それを証明している。 なるほど、こうした社会ならいじめがあるのは不思議じゃない。 いじめで自殺する小学生がいるのも当たり前。 娘を失った家族を批判して楽しい? ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.27 20:57:16
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