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カテゴリ:ニュース
海外での心臓移植に向けて、募金が呼びかけられた。
患者は19歳。1億6千万円が必要だ。
心臓移植渡航で募金呼びかけ 19歳男性の両親ら(日本経済新聞 電子版) 患者は中込空さん。 拡張型心筋症で移植を必要としている。 詳しくは以下のHP、ブログを読んでほしい。 中込空くんを救う会 中込 空くんを救う会・事務局ブログ 中込さんは5年前から移植を求めて待機している。 だが病状が進み、今年の6月には補助人工心臓を装着した。 残された時間は短く、日本で心臓移植できる確率はとても低い。 そこで、コロンビア大学(米国)への移植渡航に賭けることになった。 渡航には1億6千万円必要。 だが今のところ6400万円しか集まっていない。 前にも何回か記事にしたが、現在移植渡航には批判が集まっている。 「国内で必要とされる臓器はその国で供給」が基本だ。 以下の宣言でもそれは明らか。 臓器取引と移植ツーリズムに関するイスタンブール宣言(PDF) 日本国内では7月に改正臓器移植法が施行された。 それでも移植を希望する患者には臓器が行き届かない。 移植に向けた募金は時に批判の対象となっている。 批判したい人も国内での移植が厳しいという現状は認識してもらいたい。 もし、あなたの家族が臓器移植を必要としたら。 一度、そう考えてみないか。 *********************** 関連記事 中込 空くんを救う会 中込空くんを救う会 中込空くんを救う会 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.28 10:32:58
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