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佐賀県警による事故数過少申告。
「誤った判断」を認めながらも謝罪や反省はなかった。 佐賀県警:事故数隠蔽 謝罪や反省の言葉なく 「不利益はなかった」(毎日新聞) 佐賀では08年に10万人あたりの死者数で全国最悪を記録した。 この汚名を返上するため、佐賀県警では組織ぐるみで過少申告が始まった。 この問題についての記者会見が開かれた。 監察課長は「誤った判断で処理してしまった」と認めた。 だがその一方で「実質的な被害や事故当事者に不利益はなかった」とも。 これでは反省や謝罪にならない。 「偉い人は謝罪しなくていい」という考えなのか。 それとも、謝罪することで誇りが守れるとでも思っているのか。 以前、どこかで同様のことを記事にしたことがある。 それは神奈川県警でのこと。 当直中に事件受理10件を超えると「強制残業」。 事件の件数を減らす目的があったかと思われる。 神奈川県警、認知件数を操作 佐賀県では09年の事故減少率が都道府県別で最高を記録。 空しい努力が功を奏したのか。 昔から、統計上の数字を捜査する手法はさまざまな場面でで行われてきた。 だが、それが警察で行われているとすれば。 正義を守るはずの警察を、今後は信じていいものかどうか。 信用の問題が残る。 警察ってどこでもこんなことしているの? ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.14 09:35:00
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