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2011.01.14
テーマ：ニュース(100037)
カテゴリ：ニュース
連日報道されているタイガーマスク運動。
１３日、児童養護施設側からお礼とお願いの文章が発表された。  児童養護施設へのご厚意にかかわるお礼とお願い（全国児童養護施設協議会）  この文章では、児童養護施設への厚意と関心に感謝している。それと同時に、何が必要なのかを前もって問い合わせるようお願い。 もし近くに児童養護施設がない場合。 赤い羽根の「共同募金会」を通じてご寄付することも可能。 中央共同募金会ＨＰ タイガーマスク運動が全国に広がる中、こうしたお願いは必要だ。 心苦しい部分もあるだろうけど、よくぞ公表した。 この運動はとても大きな意味がある。 日本人の「困っている人に何かをしたい」をいう気持ち。 何より児童養護施設への関心が広がった。 だが、「ランドセルはすでに用意した」という施設もあるだろう。 「これが本当に必要」という事情もあるに違いない。 また、こうした運動は贈った物が遺失物扱いされる可能性すらある。 タイガーマスク運動は、次の段階へ入ったのではないか。 この「お願い」で運動が下火になることを懸念する。 そして施設側への「厚かましい」という批判には違和感がある。 運動そのものはすごく意味があるのだから。  伊達直人さん、施設への確認を願います追記 この「お願い」について、意見が割れている。 「お願いは当然」と「厚かましい」との対立がmixiで見られる。 なぜこの対立が起きるか。 それは今まで日本に寄付の文化が乏しかったから。 タイガーマスク運動がなければ対立さえなかった。 今こそ「物を贈ること」について考える時期。 少なくともこの対立については私に解決策がある。 意見のぶつけ合いをする時間があれば、クリック募金をすればいい。 以下のページから簡単にできる。 クリックで救える命がある。 イーココロ！クリック募金 クリック募金 - Yahoo!ボランティア クリック募金なら、「不必要な物を贈られた」ということにはならないはず。 思う存分クリックしよう。 それでも血が余っている人は献血すればいい。 今は寒い時期で血液も不足しがち。 そうでなくても少子高齢化で献血の未来は危うい。 何もランドセルを贈るだけがタイガーマスク運動じゃない。 *********************** 関連記事 ものをあげるということについて（伊達直人騒動に関連して） この件について、いい文章で表現しているブログ記事。とても参考になった。 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011.01.14 19:53:11
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