テーマ:ニュース(100045)
カテゴリ:ニュース
拘留中の被告が、刑務所にあるはずのないネクタイを使って首つり自殺した。
この自殺は鳥取刑務所で16日に起きた。 刑務所に勾留中の被告、ネクタイで首つり自殺(刑務所に勾留中の被告、ネクタイで首つり自殺) この被告は、洗面台の蛇口にネクタイを結んで首とつっているのが見つかった。 遺書らしきメモも見つかっているという。 身柄拘束する場合には、自殺の道具となるネクタイなどは外す。 そして一時的に警察側で預かる。 警察関係者にとってこれは初歩の初歩。 所持品検査に手落ちがあったのか。 身柄拘束をする意味。 それは外界からシャットアウトする。 そして身の安全を保障するということ。 刑務所内で自殺したのでは、安全ではなかったことを意味する。 人は、警察という強力な国家権力に拘束されると精神的に不安定となる。 その不安定な人を監視するために刑務官が存在する。 全国の刑務所はどこも収容人数オーバーで刑務官が足りないという。 鳥取でもそうした状況がこの件の背景にあるのか。 だとしたら現場ではなくシステムに問題がある。 鳥取で起きたことは全国の刑務所で起きる可能性がある。 人が死んだ以上、原因を徹底して調べるべき。 ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.16 20:25:49
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