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2011.01.16

伊達直人、施設に金塊贈る

テーマ：ニュース(100045)

カテゴリ：ニュース

清瀬市の児童養護施設「子供の家」に、金塊が贈られた。
差出人はもちろん「伊達直人」。

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伊達直人から金塊？届く　「父がお世話に」の手紙同封（47news）

贈られた金塊には「３００グラム」の刻印があった。
本物であれば約１００万円の価値がある。

同封の手紙にはこうあった。

「半世紀ほど前に、父がそちらでお世話になった。これでやっと恩返しできる」
（上の記事から引用）

古い記録から、贈り主は判明できるかもしれない。
しかし匿名を希望しているのに名前がわかって何になるのだろう。
ここは本人の希望通り「伊達直人」ということにしておいてほしい。

この金塊は、封筒に入れられ、施設の郵便受けに入っていた。
過去に恩があったのかもしれないが、郵便で金塊はどうなんだろう。
せっかくの善意が、届かない危険はないのか。

それにしても１００万円の金塊とはすごい。
こうなったら何でもありだ。

次は、伊達直人が菅直人を贈るかもしれない。
大きくて郵便受けに入らない。
仕方ないから、夜中こっそりと玄関先に置くしかない。

施設側から、「役に立つものを贈ってくれ！」とのクレームが出るかも。
（もちろん冗談だからね。マジに怒らないで！）

冗談はここまで。
先日、この運動について施設側からお礼とお願いが出た。

児童養護施設から伊達直人にお願い

予告なしの贈り物は遺失物に間違われる危険がある。
施設によって、「これが必要！」というものが違う。

これらを考えれば、贈る側もやり方を考えよう。
もちろん「いきなり贈るからいい！」という意見はよく理解できる。

だが、届けたい子どもたちのことを最優先で考えてみよう。
贈った物が無駄にならないようにする。
それは全国に広がったこの運動に今、必要なことだ。