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2011.02.03
テーマ：ニュース(100006)
カテゴリ：ニュース
ネットでも大きな話題となっている相撲の八百長疑惑。
３人が関与を認めているという。
力士ら３人八百長認める メール記載は１３人（東京新聞） 関与を認めているのは十両千代白鵬と三段目恵那司。 そして初場所で引退した竹縄親方（元幕内春日錦）。 本人が認めているのであれば、これはすでに疑惑ではない。 八百長への関与が疑われている力士は全部で１３人いるという。 この件については、昨日の記事に書いた。 大相撲、八百長メール疑惑 今まで八百長疑惑は週刊誌などで何回か記事になったことがある。 その度に相撲協会は否定して、裁判で勝ってきた。 それらの裁判はいったい何だったのだろうか？ 八百長が今回初めてだと、誰が信じるのか。 今後相撲界はどうすればいいのか？ ３日の朝日新聞社説にそのヒントがあった。 八百長メール―相撲は競技か、興行か（asahi.com） 「相撲は競技ではなく興行」と開き直ればいい。 八百長が明らかになった以上、公益法人取り消しは仕方ない。 こうなれば「相撲という儀式」「相撲という興行」に分ける。 興行を担当する団体は何でもあり。 もちろん相撲団体がひとつである必要はない。 「国際相撲」や「みちのく相撲」、「相撲ノア」があっていい。 場外乱闘や覆面力士を登場させれば、より盛り上がるだろう。 演技力も問われる。 「金網相撲」や六角形の土俵、マイクパフォーマンスだってありだ。 「ザ・グレート力士」は塩の代わりに毒霧を撒く。 何なら、モンゴルから元横綱を連れてくる手もある。 「謎の覆面力士」という触れ込みで、悪の象徴として土俵に上がる。 問題なのは、覆面力士の正体を誰もが知っていることだ（笑）。 この件で驚くべきは「八百長があったこと」ではない。 「八百長を驚き」としている人がいること。 今どき、そんな初心な人がいたとはそれこそ驚き。 天然記念物として相撲博物館に飾ったほうがいい。 ここではっきりさせておく。 「国技の危機」は今に始まったことではない。 その前に相撲はかなり前からすでに国技でもなんでもない。 杉山邦博氏、デーモン小暮氏、やくみつる氏は取材への対応で大変だろう。 ＮＨＫの中継がなくなれば、彼らは解説すらできなくなる。 「興行の相撲中継」でその手腕を発揮できるのだろうか。 ＮＨＫではなくテレ朝？それともテレ東？ 水面下で放送権獲得を狙っているテレビ局はいるかもしれない。 追記 八百長疑惑でＮＨＫの福祉大相撲と大相撲トーナメントは中止。 フジは「大相撲トーナメント」中止（asahi.com） 八百長を認めたという千代白鵬の引退届けは一時預かりとなった。 八百長力士らの追放検討＝千代白鵬の引退届認めず－相撲協会（時事通信） これは当然だ。 八百長に関与した力士は除名よりさらに重い解雇するのが妥当だろう。 相撲は興行だ！ １０年後、どうなっているんだろう ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011.02.04 17:29:06
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