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八百長メール問題で激震の相撲界。
この影響で春場所が中止となる。
大相撲春場所中止へ、八百長解明間に合わず(読売新聞) 相撲の八百長問題については、以下の記事に書いた。 大相撲、八百長メール疑惑 相撲の八百長、3人が関与認める 春場所の中止はまだ決定ではない。 明日の臨時理事会後に会見があるだろう。 真相を解明できていない現在、どう考えても場所は行えない。 そればかりか、このままでは相撲の存続さえ危うい。 長い間相撲を応援してきた人にとって、春場所の中止は寂しい限り。 今まで行われてきた勝負でさえも疑惑の目で見てしまう。 私には思い出すことがある。 それは陸上短距離のベン・ジョンソン選手。 彼はソウル五輪でライバルのカール・ルイスに勝ったはずだった。 だが筋肉増強剤の使用が発覚。 世界記録は抹消。金メダルは剥奪された。 私はテレビでその場面を見て感動した。 八百長相撲で感動した人と何が違うのか? ベン・ジョンソンは選手個人の問題。 しかし今回の八百長問題は組織的な問題。 しかも、今までいくつもあった八百長疑惑を否定してきた歴史がある。 相撲界そのものが大きく揺れるのは当たり前。 すでに八百長への関与を認めた複数の力士がいる。 このままなら春場所の中止だけでは済まない。 大相撲の存在は、今や風前の灯だ! ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.05 09:49:56
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