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名古屋のトリプル選挙の結果が出た。
市長は河村たかし氏。知事は大村秀章氏。市議会の解散も決まった。 名古屋市長に河村氏 愛知県知事は大村氏(日本経済新聞) 驚いたのは当選確実が出るタイミング。 出口調査で開票が始まる前に当確とは恐れ入った。 河村氏の再選で、市民税恒久減税は現実となるのか。 民主党、自民党といった既成政党の敗北は新しい流れなのか。 各自治体にとって、議員報酬の負担は重い。 名古屋の選挙結果は各自治体の動きまで加速させるできるのか。 名古屋から日本は変わる? 追記 この件は新聞各紙が社説で扱っている。 その中で読売の社説を紹介する。 トリプル投票 危うさ伴う愛知の劇場型政治(2月7日付・読売社説) 今回の選挙を「劇場型政治」として危惧。 確かに先日行われた阿久根市の出直し選挙は現職が敗北した。 阿久根市長選挙、西平氏が当選 愛知、名古屋で行われているのは改革なのか、それとも独善か。 出直し市議選挙で評価がはっきりするだろう。 読売の社説でもうひとつ指摘されているのが民主党の敗北。 確かに民主党は今回のトリプル選挙で存在感がなかった。 だが、もうひとつの既成政党である自民党はさらにひどい。 愛知、名古屋で自民党の存在感はこれほどまでにないのか。 既成政党の敗北は、毎日でも社説で扱っている。 社説:名古屋ショック 既成党の埋没は深刻だ 今回のトリプル選挙でシナリオを書いたのは河村氏。 民主党出身だったが「総理を狙う男」は国会で存在感を示せなかった。 だが名古屋では「してやったり」の活躍。 ここまでのところ民主党を飛び出したのはいい選択だった。 一方の大村氏は自民党出身。 河村氏と同じく国政で存在感を示せない場合。 既成政党を飛び出すケースが今後は増えるかもしれない。 無党派層の支持なくして選挙に勝つのは困難な時代。 両者の選択は、今後モデルケースとして語られるに違いない。 *********************** 関連記事 名古屋トリプル投票 河村・大村氏当選と市議会解散確実 名古屋「トリプル投票」河村・大村両氏完勝 まさに秒殺。河村たかし&大村秀章の圧勝 愛知県知事は大村秀章氏 名古屋市長は河村たかし氏 愛知のトリプル選挙? *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.07 09:49:06
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