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カテゴリ:ニュース
17人が死傷した秋葉原通り魔事件。
弁護側は最終弁論で死刑回避を訴えた。
弁護側、死刑回避訴える=加藤被告「後悔、反省」-秋葉原殺傷公判が結審・東京地裁(時事通信) この事件については、以下の記事でも書いた。 秋葉原連続殺傷事件で死刑求刑 事件で中止となっていた歩行者天国は、先月になってやっと再開された。 秋葉原、歩行者天国の再開 最終弁論で、弁護側はこう訴えた。 「被告は心から後悔しており、死刑を科すべきではない」 (太字部分、時事通信の記事から引用) この事件で死刑以外の選択が果たしてあるだろうか? もし死刑が回避されるなら。 それは日本から死刑がなくなったことを意味する。 昔、こんな言葉が流行した。 反省だけなら猿でもできる 7人殺しておいて「反省してますから死刑回避」という主張が可能なのか? 私には理解できない考え方だ。 法廷で反省しても遅い。 事件を起こす前に考えるべきだった。 確かに死刑制度には疑問もある。 だが、この事件で死刑が回避できるとは思わない。 刑法の条文から死刑を削除しない限り、死刑は続く。 死刑存続を多くの国民が望んでいる以上、それは実現不可能。 ひとつ忘れてはならないこと。 それは、被告が死刑になったとしてもこうした事件はまた起きる。 死刑があるからといって凄惨な事件の再発防止にはならない。 判決公判は3月24日に予定されている。 私は死刑判決を望んでいる。 ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.09 21:09:48
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