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自民党の谷垣総裁と枝野官房長官が原子力政策の見直しに言及した。
原子力政策見直し、枝野官房長官が理解示す(読売新聞) 読売の記事によると、17日に谷垣総裁はこう発言した。 「原子力政策を推進していくのは難しい」 (太字部分、読売からの引用) この発言に対して枝野官房長官は18日、こう述べた。 「現時点で確定的な方向性を言うタイミングだとは思っていないが、発言は至極当然のことだ」 (これも読売の記事から引用) こうした言葉が政治家から出てくるのは当然だ。 地震での原発と東電に対する信頼は失墜。 原発の見直しについては今までも記事に書いてきた。 計画停電は無計画 計画停電と原発の未来 昨日も避難している人がテレビでこんなことを話していた。 自分は福島県に住んでいて家もある。 何も壊れてはいないが原発の影響で避難生活している。 戻れる家があるにもかかわらず、避難生活で不自由する人たち。 そして今でも原発では目に見えない放射線の恐怖と戦う人たちがいる。 原発作業員たちの長期にわたる健康被害。 それも明らかにしてもらいたい。 今まで原発を推進してきた人たち。 「安全については万全」と言いながら連日の状況は何だ。 日本にはこんな言葉がある。 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」 政治家の覚悟がどの程度のものか。 少なくともこの記事では発言を記憶するために残しておく。 原発は見直しではなく撤廃を! ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.18 16:36:39
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